納豆にはいろいろな種類があります。
たとえば、大粒は粒が大きく食べごたえがあり、粘りはやや少ない。おかずの一品として納豆だけで召し上がっていただけます。 |
たとえば、黄大豆、青大豆、黒豆などです。黄大豆は、クセのない味が特徴で上品な感じ、青大豆は風味が強傾向があり、ワイルドさを感じられます |
北海道産、山梨県産、長野県産など、地域によって品種や特徴が異なります。 |
たとえば、わら。納豆をわらでくるんで発酵させるのは昔ながらの製法です。これは品質管理がとても難しいです。わら臭いのが好き!という根強いわら納豆ファンもいらっしゃいます。 また松の経木。これも昔からの製法で品質管理が難しいです。経木で包むと風味の良い納豆ができますので、こちらも人気があります。 あとは定番の発泡スチロールトレーです。 温度管理しやすくむらなく仕上がるのが特徴です。 |
納豆にはいろいろな食べ方があります。
わさび醤油 、ラー油、ぽん酢、マヨネーズ、塩麹、ごま油でも美味しい! |
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キムチ、大根おろし、カリカリ梅、刻みトマト、しらす、めかぶ、イカの塩辛、こんぶの塩辛、ちりめん、おくらなど |
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焼いたり、ペーストにする、チャーハンにする、 オムライス、カレーライス、そば・うどん、海苔巻揚げ、トースト、サンド、パスタ、お茶漬けとかも美味しいですよ。 |
そして、納豆にはたくさんの栄養素が含まれます。
成分名 | 効能 |
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タンパク質 | 筋肉のもと |
食物繊維 | 腸の健康を保つ |
ビタミンB2 | 細胞の再生や脂質の代謝を促進 |
ビタミンE | 血行をよくし、老廃物の排出を助けます。お肌の潤いとハリを保つ |
ビタミンK | カルシウムが骨になるのを助ける、骨たんぱく質の働きを高める |
カルシウム | 骨粗しょう症の予防や、高血圧、動脈硬化の予防、イライラを解消する |
マグネシウム | 精神の安定、骨格形成、正常なエネルギー生産に重要な役割を果たす |
鉄分 |
不足すると貧血や、筋力低下の原因にもなります
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カリウム | 降圧作用や細胞の再生に効果があります |
リノール酸 | 血液をサラサラにし、動脈硬化や心臓病を防ぐ |
イソフラボン | 骨粗鬆症や女性の乳ガン、男性の前立腺ガンなどの予防効果がある |
サポニン | 動脈硬化や高血圧生活習慣病などの予防効果がある |
ジピコリン酸 | 抗菌作用があり、O-157やコレラ、赤痢、チフスなどに対する抗菌作用 |
レシチン | 便秘や肥満の解消 |
ポリペプチド | 肌をうるおす効果があるため、若々しい肌をつくる効果 |
※ (参考) 納豆学会、全国納豆協同組合連合会ホームページ
また、納豆菌は、その分裂過程で、さまざまな酵素を生み出しますが、これらの酵素は、
整腸効果を高めて、腸の若さを保つなど、すばらしい働きをしてくれます。
そのひとつ『ナットウキナーゼ』は、心筋梗塞や脳硬塞の起因となる血栓を溶かす酵素
として、今とても注目されています。
知っておいしい、食べておいしい “ 納豆うんちく ” はいかがでしたか?
納豆の素晴らしさ、少しでもお伝えできたなら、とても嬉しいです。